フリーランスのアンテナ


◆新品・未仕立・正絹
◆牛首紬保証書付・牛首紬認定織物検査合格証
◆人間国宝 玉那覇氏 作
◆六通
◆地色 薄香色(ペールベージュ)系

日本の三大紬、大島・結城・牛首。
そのなかでも、年間生産量が一番少ないものが牛首紬です。
年間9万反の大島に対して、牛首紬は年間何百反と言われております。
双子の蚕(玉繭)から取れる希少な糸を使っているためです。

その牛首紬を使用した沖縄の宝、人間国宝 玉那覇有公 作 本場 玉那覇 琉球 紅型 お洒落 九寸名古屋帯のお品でございます。

現在、牛首紬は通産大臣指定伝統的工芸品、石川県指定無形文化財に指定されております。
牛首紬の村、白峰は明治の初めまでは牛首村と呼ばれており、牛首紬という名前はこの地名に由来します。
牛首紬の歴史は古く、「源平の合戦」の頃までさかのぼります。
合戦に敗れた源氏の落人が牛首村に落ちのび、織物の技術を村人に伝えたのが始まりだと言われております。
その紬は並はずれて丈夫で、亨保年間の文献には釘をも抜いてしまうほどの「釘貫紬」として記載されております。

 普通の繭は蚕が1匹でひとつの繭をつくります。
しかし、神のいたずらか、2匹の仲の良い蚕が共同でひとつの繭をつくってしまうことがまれにあります。
この繭を「玉繭」といい、糸を引くのが難しいためにクズ繭として扱われてきました。
牛首紬は昔から伝わる高い技術でこの繭から糸を取りだし、独特の風合いのある紬に織り上げたものです。

琉球王朝時代、王家、王族、士族のみ着用が許された紅型染めの着物。
その芸術は、14~15世紀の頃、中国、東南アジア全域との海外交易により中国の紅型の技法、印度、ジャワ等の染料技術が導入され、あらゆる東洋文化の枠を吸収して沖縄独自の気候風土の中で自然に育くまれ、独自の技法を持つ紅型が誕生しました。

永い歴史と風土に培われて高度な工芸技術が発展し、洗練された紅型の華麗さはその芸術性においても、世界の人々から比類のな染物として、今日なお重宝されております。

玉那覇氏は、染料、顔料、型糊など独自の研究をされ、 型紙意匠構想から仕上げまでの全工程に精通し意欲的に制作されています。

素晴らしい名品牛首紬に透明感のある南国の色彩は、着姿を華やかにまた高貴に引き立ててくれることでしょう。
年齢幅広く、小紋や紬に、また色無地の合わせてお茶席にも最適のお品でございます。

『人間国宝 玉那覇有公』
1936年 沖縄県石垣に生まれる
1961年 25才の時に琉球紅型三宗家の一つである城間家14代
      城間栄喜氏に師事、 伝統的な紅型技法を学ぶ
1974年 沖展賞
1975年 日本伝統工芸展に初入選
1978年 日本伝統工芸展奨励賞
1983年 沖縄タイムス芸術選賞大賞
1996年5月重要無形文化財「紅型」保持者認定

■適応きもの■ 小紋・紬
■適応年代■ 20代前半~70代以上の方に
■適応シーズン■ 1~5月・10~12月
■適応シーン■ お茶会・同窓会・集まり・デート・ショッピング

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